伝統的な木製織機で織られる青と金のタイシルク
伝統的な織機でタイシルクを織る職人

私たちユー・アンド・アース株式会社とタイシルクについて

 

ホットストラップを運営するユー・アンド・アース株式会社では、タイの現地法人がブリーラム県にシルク製品の加工工場を持ち、現地で日本向けにタイシルクを使ったカードケースやキーホルダー等の生産を行っております。

ブリーラム県はタイ国東北部に位置し、バンコクから自動車で約5時間程度の距離にあります。農業を中心とした地域ですが、近年MOTO GPの開催や、ブリーラム・ユナイテッドFCのホーム拠点として、タイの地方都市の中でも存在感を現し、発展著しい都市です。

タイのシルク生地生産は、養蚕(絹生地の元となる繭(まゆ)を作り出す蚕(かいこ)を育てる為に必要な桑の木の育成から始まります。ブリーラム県は特にこの桑の木の育成で有名な地域です。

 

私たちは、ブリーラムのタイシルク製品を日本で販売することで、日本に価値あるタイシルクを、ブリーラムの人々に安定した雇用を提供するべく活動しています。

 

タイシルク生地の生産工程

 

1 蚕(かいこ)の餌となる桑の木の育成

蚕(かいこ)は桑の葉を食べて育ちます。餌となる桑の木の育成を行います。桑の木はマルベリーという実がなる木です。マルベリーはもちろん人間が食べる事ができますよ。桑の木は植樹から約1年で葉を摘むことができます。

 

2 蚕(かいこ)の飼育

他の虫の侵入を防ぐ為、閉鎖された空間で蚕の飼育を行います。蚕は体がやや黄色くなってきたら、繭(まゆ)を作り出すサインですので、専用のトレーに移動します。

 

3 繭(まゆ)ができるまで

蚕が繭を作ります。繭の中で蚕はさなぎになってます。

 

4 繭の取り出し

5 シルク糸の取り出し

 

 

繭から糸を取り出します。繭の全てはシルク糸でできています。繭の周囲の綿状の部分だけでなく、繭本体もシルク糸でできていますので、本体がほぼなくなるまで、シルク糸を取り出します。

 

6 タイシルクの原糸

 

繭の外側が黄色味が強く、内側になるほど糸の色は白色に近づきます。
※元々白色の繭もありますので、全てがこのような色の変化があるわけではないです。

7 蚕(かいこ)の餌となる桑の木の育成

シルク糸は染色等の工程を経て着色され、最終的に織機を使用し生地を作ります。多くの生地は機械の織機で生産しますが、一部の生地は人手による織機を使用して生産されています。